2010年02月06日

滝田務雄 田舎の刑事の闘病記 (2/2010) ☆☆☆☆


田舎の刑事の闘病記
東京創元社・ミステリ・フロンティア
滝田務雄
東京創元社
1,500円 (税込 1,575 円) 送料無料
発行年月: 2009年11月
ページ数: 278p
ISBN: 9784488017545
田舎の刑事の闘病記

「田舎の刑事の趣味とお仕事」
http://hidebook.seesaa.net/article/55498246.html
でデビューした作者の、シリーズ2冊目の作品

待っていた。やはり面白い。
主人公は黒川鈴木刑事。部下の白石はいつもボンクラで黒川刑事は苦労ばかりしている。 また、奥さんは不思議な人で、夫の稼ぎが少ないためにいろいろなキーポイントで登場し、何かアルバイトをしている。
そしてそれが事件解決の鍵になることもあるのだ。

表題作は文字通り闘病記。黒川刑事が、白石くんを怒っていて神経性の胃炎で倒れて病院に運ばれた。 そこには不審な事件らしいものが起こっている。 黒川刑事は、事件を解決しようと動き始める…。

今回は、署長の孫のまどかちゃんの夏休み冬休みの絵日記がモチーフになった作品がある。 なるほど。これはこれで面白い。
あと、奥さんも期待通り(ある程度)活躍する。奥さんにはもっと活躍して欲しいし、白石くんにはもっと無能ぶりを発揮してくれてほしい。


前回、「和製ヘンリー・スレッサー」ということを書いた。たぶん私は間違っていないだろう。 もっとペースを上げて、面白いシリーズを書き続けて欲しい。

おすすめ度:☆☆☆☆ 黒川鈴木刑事の名探偵ぶりは見ものです。

田舎の刑事の闘病記


ラベル:滝田務雄
posted by 濫読ひで at 17:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 作家た行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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