2010年01月09日

三浦しをん


ビロウな話で恐縮です日記
三浦しをん
太田出版
1,300円 (税込 1,365 円)
発行年月: 2009年02月
ISBN: 9784778311605
ビロウな話で恐縮です日記


タイトルどおり、ビロウな話が多い。だがそうはいっても、シモネタやらトイレネタではなく、「腐女子」ネタなのだ。
直木賞受賞の三浦しをんは自他共に認める「腐女子」である。
彼女の住んでいる場所(「火宅」)には男同士が絡んだ小説やら漫画やらが並んでいる。
そんな彼女の描く「日常」がこの日記には詰まっている。

そう。日記。日付がついた日記だという特色もある。2行しかない日だってあるくらいだ。
鋭い社会風刺に満ちた…というよりはぬるい日常、あるいは自虐的なものも多い。あとは意外なもの。「マントレ」とは何だ?実はジャージの下のほうのことらしい。それを履いてはいけないとか下級生は裾を折ってはいけない、などの妙な決まりごとがあった学校の話など。
もちろん日記であるからしてその日に起きたことを書くのが筋であろうが、なぜか夢の話も出てくる。 朝に書いているとも思えないのだが…。

というわけで三浦しをんのエッセイが好きな人にはおすすめの作品。そうでなくてもそれなりに楽しめる。

おすすめ度:☆☆☆ オグシオはバレーボールの監督じゃね〜よ!


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ビロウな話で恐縮です日記


ラベル:三浦しをん
posted by 濫読ひで at 14:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 作家ま行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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