2009年10月17日

浅田次郎 夕映え天使 (10.2009) ☆☆☆☆1/2


夕映え天使
著者: 浅田次郎
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本
ページ数: 248p
発行年月: 2008年12月
ISBN:9784104394036
本体価格 1,400円 (税込 1,470 円) 送料無料
夕映え天使

浅田次郎の短編集。
あいかわらずうまい。さすがだと言える。
「夕映え天使」
男やもめの父子のやっている小さな店に、ある日突然女性がやってきた。純子というその女性は、住み込みで雇ってくれ、というのだった。
わけがありそうだったが、純子はそこで働き始めた。 それから数カ月、純子は看板娘になった。そして親父は純子を嫁に…と考え始めた。そんなある日、純子は去った…



「切符」ヒロシは小学生。おじいちゃんと一緒に住んでいる。お父さんはどこかへいってしまい、お母さんもいない。どうやら離婚したらしい。 二階に夫婦ものが住んでいた。ヒロシはそこの奥さん、八千代さんが好きだった。八千代さんにはかわいがってもらっていた。ある日、お母さんが遊園地に連れて行ってくれ、その後で電話番号を書いた切符を渡してくれた…

「特別な一日」
これがとてもいい。
ネタばれは避けたいので詳細は避けるが、伊坂幸太郎や、古くは新井素子までいろいろ書いている題材だ。 きれいにうまくまとまっている。そんな理想な状況にはならないのでは、とも思うが、読後感もさわやかだ。こんな結末なのに…。

「樹海の人」
自衛官として樹海のそばで演習をしていたとき、山奥である男性に出会った…。

お勧め度:☆☆☆☆1/2 はずれはありません。 ほのぼのとしたり、心が洗われるようなものも多いです。

夕映え天使


ラベル:浅田次郎
posted by 濫読ひで at 15:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 作家あ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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