2009年09月12日

小林朋道 先生、子リスたちがイタチを攻撃しています! (9/2009) ☆☆☆☆☆


先生、子リスたちがイタチを攻撃しています!

鳥取環境大学の森の人間動物行動学
著者: 小林朋道
出版社: 築地書館
サイズ: 単行本
ページ数: 217p
発行年月: 2009年07月
ISBN:9784806713845
本体価格 1,600円 (税込 1,680 円) 送料無料
在庫あり(1〜3営業日内に発送予定)
先生、子リスたちがイタチを攻撃しています!

この本も、以前紹介した
先生、巨大コウモリが廊下を飛んでいます!
と同じように、日経新聞の書評で紹介されていた。
鳥取環境大学、という大学で自然にかこまれながら動物行動学を研究している作者が、動物にたいして温かい目を向けている作品だ。
彼の周りで起きる動物関係のいろいろなエピソードを、ユーモアを交えながらつづっている。

その中でも今回は「ヒヨドリは飛んでいった」が一番良い。
彼が引用する説として、人間は11歳までに野生の中で遊ぶ時間をたっぷり持つと、大人になってから自然保護に積極的になる率が高い、というのがある。

たしかにそうだろう。私の家族もそうだと思う。
子どものときに自然に親しむというのはいいことだ。

拾ったヒヨドリが、仲間に呼ばれ、元気になって飛んでいく。
砂利の下に、何か大きなエネルギーをもったものがうごめいている。
イモリとヤモリの違いは? などなど。

自然に興味を持つ人たちだけでなく、単純に楽しい読み物としても読める。
中学生くらいでも楽しめるだろう。
願わくば11歳までにこれを読んで、自然に親しんでいってほしいものだ。

お勧め度:☆☆☆☆☆ イタチじゃなくてフェレットなんですけど…(^^)


先生、子リスたちがイタチを攻撃しています!


ラベル:小林朋道
posted by 濫読ひで at 17:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 作家か行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。