2009年08月22日

誉田哲也 ガール・ミーツ・ガール (8/2009) ☆☆☆☆


ガール・ミーツ・ガール

著者: 誉田哲也
出版社: 光文社
サイズ: 単行本
ページ数: 333p
発行年月: 2009年04月
ISBN:9784334926434
本体価格 1,400円 (税込 1,470 円) 送料無料
ガール・ミーツ・ガール

「疾風ガール」
http://hidebook.seesaa.net/article/122403194.html
の続編にあたる。
夏美は、バンドのボーカルから、芸能事務所の所属になった。マネージャーは彼女を見出した宮原。

夏美に対して、ある要求がなされた。アイドルのルイが大みそかにテレビ出演して歌うためのバンドを作れ、というのだ。
夏美はルイのことは好きではなかった。しかし、行きがかり上、それに取り組む必要ができてしまった。しかもそれは、夏美のメジャーデビューともからんでいるのだ。

ガール・ミーツ・ガールは、夏美がルイに出会う、ということを指しているのだろう。

夏美はバンドのメンバーを探す。 そして、素敵なピアニストを知る。彼は10年前にメジャーデビューして、そのまま引退して楽器店を営んでいる。 夏美は行きがかり上、ルイと一緒に店でバイトをすることになった…

夏美に対しての井場の評価がすごい。
「俺が彼女を見て最初に思ったのは、この娘はバンドを求めていながら、必ずそれを壊すタイプだな、ってことだ…」

その結果どうなったのか。 そこから先は、読んでもらおう。 簡単なハッピーエンドではない。 だが、夏美のポジティブな態度は、どこかで幸せを誰かにもたらしていく。あるいは、夏美自身、幸せが何であるかを、ある男性との再開から気づかされるのだ。

これからも夏美は歌うだろう。 そしてまた、続編が作られるのかもしれない。

お勧め度:☆☆☆☆ 夏美は今日も、元気です。

追伸:まだまだ誉田作品残ってます。テーブルには、「武士道エイティーン」が一か月間放置状態…いつ読めるのやら(笑)



ガール・ミーツ・ガール


ラベル:誉田哲也
posted by 濫読ひで at 13:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 作家は行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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