天神のとなり
著者: 五條瑛
出版社: 光文社
サイズ: 単行本
ページ数: 272p
発行年月: 2008年09月
ISBN:9784334926311
本体価格 1,600円 (税込 1,680 円) 送料無料
天神のとなり
鏑木は、やくざの手先のようなことをやっている。昔は大学で教えていたが、ある事件によって大学を辞し、流れ流れてこうなった。
手先、というのは、何かあった場合に調査をするということになる。
彼の実質的なボスである白樺(彼はやくざだ)の命をうけ、鏑木はいろいろ探しまわる。
分裂したやくざ同士の抗争のとばっちりを受けたり、行方不明者を捜したり、覚せい剤のルートをおいかけたり。
鏑木は、若い京二や、風俗嬢のエイコなどの協力を得ながら、問題を解決していく。
短編集なだけに、どうも物足りない。
ちょっと手がかりが出るだけで、鏑木は強引ともいえる推理で答えをだしてしまうからだ。
本当ならもっと迷うのではないだろうか。もちろん小説だから仕方ない、ということはいえるのだが。
お勧め度:☆☆☆☆ まるで千里眼のように、あるいはラッキーが重なる男のように、鏑木は事件をまっすぐ解決します。
天神のとなり
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