2009年07月04日

五條瑛 天神のとなり (7/2009) ☆☆☆☆


天神のとなり
著者: 五條瑛
出版社: 光文社
サイズ: 単行本
ページ数: 272p
発行年月: 2008年09月
ISBN:9784334926311
本体価格 1,600円 (税込 1,680 円) 送料無料

天神のとなり

鏑木は、やくざの手先のようなことをやっている。昔は大学で教えていたが、ある事件によって大学を辞し、流れ流れてこうなった。
手先、というのは、何かあった場合に調査をするということになる。

彼の実質的なボスである白樺(彼はやくざだ)の命をうけ、鏑木はいろいろ探しまわる。

分裂したやくざ同士の抗争のとばっちりを受けたり、行方不明者を捜したり、覚せい剤のルートをおいかけたり。
鏑木は、若い京二や、風俗嬢のエイコなどの協力を得ながら、問題を解決していく。


短編集なだけに、どうも物足りない。
ちょっと手がかりが出るだけで、鏑木は強引ともいえる推理で答えをだしてしまうからだ。
本当ならもっと迷うのではないだろうか。もちろん小説だから仕方ない、ということはいえるのだが。

お勧め度:☆☆☆☆ まるで千里眼のように、あるいはラッキーが重なる男のように、鏑木は事件をまっすぐ解決します。


天神のとなり


ラベル:五條瑛
posted by 濫読ひで at 13:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 作家か行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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