芥川賞
伊藤たかみ「ボギー、愛しているか」(群像十二月号)
絲山秋子 「沖で待つ」(文學界九月号)
佐川光晴 「銀色の翼」(文學界十一月号)
清水博子 「vanity」(新潮十月号)
西村賢太 「どうで死ぬ身の一踊り」(群像九月号)
松尾スズキ 「クワイエットルームにようこそ」(文學界七月号)
直木賞
伊坂幸太郎 「死神の精度」(文藝春秋) http://tinyurl.com/b2jle
荻原 浩 「あの日にドライブ」(光文社) http://tinyurl.com/b9tc6
恩田 陸「蒲公英草紙」(集英社) http://tinyurl.com/drpld恒川光太郎 「夜 市」(角川書店) http://tinyurl.com/cmre8
東野圭吾 「容疑者Xの献身」(文藝春秋) http://tinyurl.com/bhmvk
姫野カオルコ 「ハルカ・エイティ」(文藝春秋) http://tinyurl.com/a2pdh
芥川賞は松尾スズキがちょっと目を引く。ただ、芥川賞は短編なので事前に読むことはあまりない。受賞したら「文芸春秋」に載るのでそれを読むことにする(前回の「土の中の子供」なんかもそれで読んだし、「蹴りたい背中」もそれだ。「蛇にピアス」は途中で挫折。)
むしろ直木賞での話題は、東野圭吾だろう。
過去ノミネートされても与えられなかった直木賞。
東野圭吾の最高傑作との呼び声も聞こえる「容疑者Xの献身」。これで賞を与えられないのなら、これ以上東野圭吾をノミネートしてはいけないと思う。
それは彼にあまりに失礼だからだ。
個人的には荻原浩のファンなので彼にも与えてほしいが(実はこの作品は「オロロ」や「母恋旅烏」とともにまだ読んでいない)、東野圭吾がノミネートされたからには彼に与えるしかないのではないか。
第120回候補『秘密』http://tinyurl.com/746pp(文庫)
第122回候補『白夜行』http://tinyurl.com/9fne6
第125回候補『片想い』http://tinyurl.com/axy4k(文庫)
第129回候補『手紙』http://tinyurl.com/8zkf6
第131回候補『幻夜』http://tinyurl.com/cmfsm
第134回候補『容疑者 Xの 献身』http://tinyurl.com/bhmvk
と、これだけノミネートされているのだ。 「片想い」はそれほどの傑作とは思わないが、それ以外はどれでも賞を与えていいはずだ。(これに「さまよう刃」http://tinyurl.com/4j9snと「殺人の門」http://tinyurl.com/92y2lも含めたい。)
ちなみに、審査員は以下のとおり。
芥川賞:池澤夏樹・石原慎太郎・黒井千次・河野多惠子・高樹のぶ子・宮本輝・村上龍・山田詠美
直木賞:阿刀田高・五木寛之・井上ひさし・北方謙三・津本陽・林真理子・平岩弓枝・宮城谷昌光・渡辺淳一
直木賞で渡辺氏と津本氏がどうコメントするのか、が注目だなあ、きっと。
まだ大森望・豊崎由美のコンビのコメントは読んでないが、あの二人はどう予想するのかな。
と思ったら、エキサイトに掲載されていなかった。考えてみたら、昨年秋に大森望さんは入院している。大丈夫かなあ、と思って調べたら、日経BPのほうに掲載されていた。
大森・豊崎コンビの予想はこちら:
http://nikkeibp.jp/style/life/topic/literaryawards/060106_1st/index1.html




