2008年10月13日

重松清 ブルーベリー (10/2008) ☆☆☆☆1/2


ブルーベリー

著者: 重松清
出版社: 光文社
サイズ: 単行本
ページ数: 244p
発行年月: 2008年04月
ISBN:9784334926038
本体価格 1,600円 (税込 1,680 円) 送料別
ブルーベリー

私と同世代の重松清による短編集。
エッセイのような、フィクションのような作品。
そのころを生きた同世代にとっては、甘酸っぱく懐かしい気持ちになる。僕は東京の大学に合格し、上京する。
一方、同級生の「彼女」は受験に失敗し、故郷へ帰る。
そこから始まった僕の東京生活。

地方から出てきた同級生と仲良くなると、彼もまた、僕とおなじように不器用な生き方だったりする。
かと思えば、東京の都会的な生き方を体現する年上女性に出会ったこともある。
コインランドリーで不思議な女性に出会ったり、家庭教師先の子供に戸惑ったり。

いろいろな経験をして、僕は学生時代を生きた。
そしていろいろな人たちに出会って、思い出がたくさんできた。

今ぼくがどこにいるのか。求めていた楽園にいるのか、そうでないのか。
それもわからない。
それでいい。
それが人生だから。

お勧め度;☆☆☆☆1/2 40代で、大学の時から地方から東京に出てきた男性は必見です。 もちろんそれ以外の人たちも楽しめます。

ブルーベリー


ラベル:重松清
posted by 濫読ひで at 10:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 作家さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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