2008年10月04日

森博嗣


工学部・水柿助教授の解脱
著者: 森博嗣
出版社: 幻冬舎
サイズ: 単行本
ページ数: 288p
発行年月: 2008年04月
ISBN:9784344014923
本体価格 1,600円 (税込 1,680 円) 送料別

工学部・水柿助教授の解脱

森センセイの著作。
水柿助教授、というのはおそらく森センセイの分身なのであろう。

水柿助教授は、大学の助教授であるが、作家でもある。そして作家のほうでお金持ちになってしまった。 そんな水柿先生の日常を描いたエッセイのような本だ。だが、一筋縄ではいかない。 なんだかわけのわからないこじつけや、暴論などもちりばめられている。
本人も認めているのだが、とくに第一話はツチヤ教授(土屋賢二教授だ。彼の本も面白いのでお勧め)をかなり意識したような文体になっている。

この「水柿助教授」シリーズはすでに3作目になっているようだ。私はこれを初めて読んだのだが。

森センセイの日常を垣間見るようで、そしてわけのわからない金持ちライフも楽しめる。

それぞれの作品のタイトルもよくわからないからおかしい。
たとえば「まだ続きがあったのか 奇跡の帰還を遂げるやいなや子犬ぴょこぴょこみぴょこぴょこ柴犬になるコーギーの怪」
などとなっている。

とにかくシリーズを読むときっと面白いだろう。

お勧め度:☆☆☆☆1/2 お金持ちの発想ってすごいな〜って感じます。でも微妙に質素なのが面白い。 


工学部・水柿助教授の解脱


ラベル:森博嗣
posted by 濫読ひで at 16:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 作家ま行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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