2008年09月13日

五十嵐貴久 1995年のスモーク・オン・ザ・ウォーター (9/2008) ☆☆☆☆☆


1995年のスモーク・オン・ザ・ウォーター

著者: 五十嵐貴久
出版社: 双葉社
サイズ: 単行本
ページ数: 339p
発行年月: 2007年10月
ISBN:9784575235913
本体価格 1,600円 (税込 1,680 円) 送料別
1995年のスモーク・オン・ザ・ウォーター

最近好調の五十嵐貴久さんの作品(出版は昨年)。
時は1995年。わたし、美恵子は40を超えた専業主婦。同級生のかおりから、突然お金を貸してほしいという電話がかかってきた。
かおりはバツ一で、気楽な生活をして男性を手玉に取っている。

かおりにお金を貸した美恵子は、なりゆきでコンビニでバイトを始めた。 そこで、ひとりの女性と出会い、もう一人もやってくる。
何かやりたい、そんな日常のうっ屈を吹き飛ばすため、主婦たちが始めたことは、何と…

タイトルからわかる人にはわかるだろう。
彼女たちが、一生懸命「あれ」に取り組んでいく。

皆に向って、最後に言う美恵子のセリフがとても印象にのこる。
そう。失敗は誰にだってある。 そこから、どうやってやり直していけるかが問題なのだ。

笑いあり、涙あり、どんでん返しあり、でわくわくと楽しめる。
ちょっとストレス溜まった主婦だけでなく、みんなで楽しめる作品に仕上がっている。

お勧め度;☆☆☆☆☆ 彼女たちがマックで練習する光景を思い浮かべると笑えます。

なお、コミック化されました。近日発売です。



1995年のスモーク・オン・ザ・ウォーター


posted by 濫読ひで at 18:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 作家あ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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