黒龍江省から来た女
著者: 永瀬隼介
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本
ページ数: 220p
発行年月: 2008年03月
ISBN:9784103067719
本体価格 1,400円 (税込 1,470 円) 送料別
黒龍江省から来た女
これはノンフィクションだ。
男性が意識不明の重体で、病院に運ばれた。原因は、妻が夫にインシュリンを注射したことだった。
その妻は、中国の黒龍江省から来た花嫁だった。
筆者は、その事件に興味をもち、調べ始めた。
関係者の言葉はいろいろ食い違う。妻の言葉さえ、ときに食い違う。
見方によって、彼女は鬼のような女にも見えるし、夫に虐げられたかわいそうな女にも見える。
いったい、実態はどうなのか。
丁寧な取材で、彼女の多くの姿が記録されている。
最初は小説かと思ったが、ノンフィクションだったことが驚きだ。
そして筆者は中国にまで飛んだ。そこで見たのは、意外な実態だった。
真実は闇の中かもしれない。だが、彼女がインシュリンを注射したことだけは確かだ。そして、彼女も何かの犠牲者であったことも、たぶん正しいのだろう。
お勧め度;☆☆☆☆ あなたの真実は?
黒龍江省から来た女
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