2008年07月26日

瀧羽麻子 株式会社ネバーラ北関東支社 (7/2008) ☆☆☆☆1/2


株式会社ネバーラ北関東支社
ダ・ヴィンチブックス
著者: 瀧羽麻子
出版社: メディアファクトリー
サイズ: 単行本
ページ数: 183p
発行年月: 2008年02月
ISBN:9784840121545
本体価格 1,200円 (税込 1,260 円) 送料別

株式会社ネバーラ北関東支社

わたしは28歳のOL。 外資系証券会社での激烈な仕事のストレスに勝てず、突然仕事を辞めて田舎のこの町に引っ越してきた。
東京で就職を決め、この町にやってきたのだ。 会社の名前は株式会社ネバーラ。 この会社が扱うのは、納豆だ。
日々はゆっくりと流れていく。周囲のひとたちもいい人ばかりだ。たまに行く駅前の飲み屋「なにわ」の桃子さんもおせっかいだが親切だ。

疲れた自分を癒すにはいい環境だろう。 そんなとき、事件が起こる…


ゆるい感じの小説だ。これを読むと、なんだか癒される。
せかせかするだけが日常じゃない。 こういう生活も、仕事もありだろう。 まわりの人々がやさしいのもいい。

この本には、悪人はせいぜい一人しか出てこない。その悪人にしても、それほどの悪ではない。こういう世界でも、人は生きていけるのだ。

読みながら癒される。そんな感じの本に出会えてよかった。 

お勧め度:☆☆☆☆1/2 ゆったり読めます。冒険や波乱万丈、あるいは激烈なラブロマンスを望む人には向きませんが。

株式会社ネバーラ北関東支社
タグ:瀧羽麻子
posted by 濫読ひで at 14:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 作家た行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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