2008年07月20日

誉田哲也 武士道セブンティーン (7/2008) ☆☆☆☆1/2


武士道セブンティーン
著者: 誉田哲也
出版社: 文藝春秋
サイズ: 単行本
ページ数: 349p
発行年月: 2008年07月
ISBN:9784163271903
本体価格 1,476円 (税込 1,549 円) 送料別
武士道セブンティーン

あの名作「武士道シックスティーン」の続編だ。
http://hidebook.seesaa.net/article/82014963.html

西荻(甲本)早苗と磯山香織は高校での剣道のライバルだ。
早苗は、福岡に転校してしまった。
残された香織は、横浜で剣道に打ち込む。
一方早苗は、福岡で剣道を続ける。そこで会ったのが黒岩レナだ。実は彼女は全日本中学大会の決勝で、香織に勝っている。

だが、福岡南高校の剣道は、早苗が香織とともに目指していたような、武士道を追求するものとは異なっていたのだ…


いや〜面白い。
前回が面白かったで期待していたが、やはりパワーは落ちていない。
本屋で見たとたんに掴んでレジに向かっていたのだが、その価値は十分にあった、といえるだろう。

今回のテーマは「武士道」と「スポーツ」の争い、というのがメーンだ。 どちらがいい、ということではなく、異質なものなのだ。その二つのあいだで早苗が揺れる。
その葛藤がいい。 前回は香織が揺れたが、今回は早苗が揺れている。
新たに出てきたレナもいいキャラクターになっている。

これは、次回の「武士道エイティーン」も期待しよう!(出るかどうかわからないのだが…)

お勧め度:☆☆☆☆1/2  まずはセブンティーンを読みましょう。その後これです。 


武士道セブンティーン

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タグ:誉田哲也
posted by 濫読ひで at 22:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 作家は行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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