2008年06月28日

畠中恵 アコギなのかリッパなのか (6/2008) ☆☆☆☆1/2


アコギなのかリッパなのか
Jノベル・コレクション
著者: 畠中恵
出版社: 実業之日本社
サイズ: 単行本
ページ数: 259p
発行年月: 2008年02月
ISBN:9784408535203
本体価格 850円 (税込 892 円) 送料別
アコギなのかリッパなのか

政治家のセンセイがたは大変だ。いろいろみんなの面倒をみなければならない。それがたとえばトラブルの解決だったりする。

そして元政治家の先生でさえ、そうなのだ。

聖は大堂という元政治家の事務所「アキラ」のアルバイト事務員だ。
大堂はすでに引退しているのに、なぜかまだ人気がある。そして元秘書やら現役政治家やらがやってくる。

聖はそこに持ち込まれるトラブルを解決するために、走り回るのだ。聖には弟がいる。まだ中学生だ。両親はいない。だから聖が弟を養うために、ここで働いている。

持ち込まれる事件はさまざまだ。猫の色が変わる、とか、後援会の幹部が頭を殴られて入院した、とか。

それぞれ、聖が機転をきかせて解決する。もちろんそこには大堂の協力もあるし、他の政治家や秘書も力を貸してくれる。

政治家に必要なものは何か?聖は自ら毎日感じ取っている。
だが彼には政治家になる気はない。あくまで事務員なのだ。

…いまのところは。


お勧め度;☆☆☆☆1/2 もっとシリーズを読みたいですね。

なお、これは最初単行本で出て、今年ノベルスになりました。

アコギなのかリッパなのか


ラベル:畠中恵
posted by 濫読ひで at 15:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 作家は行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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