2008年06月21日

小川一水 妙なる技の乙女たち (6/2008) ☆☆☆☆☆


妙なる技の乙女たち

著者: 小川一水
出版社: ポプラ社
サイズ: 単行本
ページ数: 300p
発行年月: 2008年02月
ISBN:9784591101841
本体価格 1,400円 (税込 1,470 円) 送料別
妙なる技の乙女たち


軌道エレベーターという単語を知っている人なら、まったく違和感なく読み始められる本だ。

未来の話。人類は、宇宙空間に対して、エレベーターで上っていくことができるようになっていた。
そのエレベーターの入口は、赤道直下の島、リンガ島。


そのリンガ島とエレベーターまわりで繰り広げられる女性たちの活躍を描いた短編集。

第一作「天上のデザイナー」これでもうやられてしまった。
京野歩(すすむ)は25歳女性。 工業デザイナーだ。
あるとき、彼女はあるもののデザインをしたい、と思いつく。
そのうごきはまわりが知るところになり…

これ以外にも、多くの女性が活躍する。
みんな悩みながらも元気だ。
楽しく読めるSF小説だと言っていいだろう。
いや、SFを素材にした青春小説(死語か?)と言っていいかもしれない。

こんな女性たちに逢ってみたいと思わせる本だ。続編も期待したい。

お勧め度;☆☆☆☆☆ 乙女たちにまた逢いたい!


妙なる技の乙女たち

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タグ:小川一水
posted by 濫読ひで at 12:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 作家あ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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