2008年06月14日

山口雅也 キッド・ピストルズの最低の帰還 (6・2008)☆☆☆☆



キッド・ピストルズの最低の帰還

パンク=マザーグースの事件簿
著者: 山口雅也
出版社: 光文社
サイズ: 単行本
ページ数: 333p
発行年月: 2008年05月
ISBN:9784334926106
本体価格 1,900円 (税込 1,995 円) 送料別
キッド・ピストルズの最低の帰還

マザー・グースとともに現れる名探偵(の助手)キッド・ピストルズとピンク・ベラドンナ。彼らの活躍を描く。

彼らの生きる世界は現在の英国と少しだけ違う。
警察とは別に、名探偵が幅をきかせているのだ。



警察があまりにたくさんの人をとったために、警察の質が低下した。それを補う形で、私立探偵が出現し、そして名探偵たちが集まって「探偵士」という資格を作り出した。 探偵氏は警察より上の地位を得た。その探偵の助手として、警察が動くことになっている。
その質の落ちた警察の二人が、キッド・ピストルズとピンク・ベラドンナなのだ。彼らはパンクの外見をし、パンクな行動をとる。そして事件を探偵士のかわりに解決していくのだ。


しかしその第一作で、事件が起こる。
いきなりのタイトルが「キッド・ピストルズの死」なのだから。


事件とマザーグーズのかかわりは面白いが、マザーグースの原典(いちおう出ているが非常に読みにくい)を示してくれると、より理解がしやすくなっただろう。

お勧め度:☆☆☆☆ 最低の帰還ですね。たしかに



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ラベル:山口雅也
posted by 濫読ひで at 13:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 作家や行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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