芥川賞・直木賞のノミネート作品が決まった。
今回は芥川賞が話題になるかもしれない。
もちろん受賞者によって、ではあるのだが。
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2009年07月05日
2009年07月04日
加藤実秋 ホワイトクロウ (6/2009) ☆☆☆☆
水田美意子 着ぐるみデパート・ジャック
着ぐるみデパート・ジャック
著者: 水田美意子
出版社: 宝島社
サイズ: 単行本
ページ数: 278p
発行年月: 2008年09月
ISBN:9784796664783
本体価格 1,143円 (税込 1,200 円) 送料無料
着ぐるみデパート・ジャック
「このミステリーがすごい!」大賞の特別奨励賞を受賞した作者の新作。
デパートに武装したメンバーが人質をとってたてこもった。
その要求はなんと「文部科学省の解体」だった。
犯人たちは、パンダなどの着ぐるみを着て、武器を持って立てこもっている。
はたして警察は、この犯人たちを捕まえ、無事に人質を救出できるだろうか?
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タグ:水田美意子
五條瑛 天神のとなり (7/2009) ☆☆☆☆
2009年06月28日
誉田哲也 疾風ガール (6/2009) ☆☆☆☆☆
辻村深月 ぼくのメジャースプーン (6/2009) ☆☆☆☆☆
ぼくのメジャースプーン
講談社文庫
著者: 辻村深月
ページ数: 514p
発行年月: 2009年04月
ISBN:9784062763301
本体価格 762円 (税込 800 円) 送料無料
ぼくのメジャースプーン
2006年に出版されたこの本が、文庫になって登場。
ある日、学校でひどい事件が起こってしまった。犯人は医学部の学生。何もそれを悪いことだと思っていない。こんなやつのために、クラスメートのふみちゃんは心を閉ざしてしまった。
ぼくには、力があるらしい。だけど、それを使うのはとても難しい。続きを読む
タグ:辻村深月
茂木健一郎 セレンディピティの時代 (6/2009) ☆☆☆☆☆
セレンディピティの時代偶然の幸運に出会う方法
講談社文庫
茂木健一郎
ページ数: 292p
発行年月: 2009年06月
ISBN:9784062763912
本体価格 571円 (税込 600 円) 送料無料
セレンディピティの時代
「アハ体験」でもおなじみの茂木先生の本だ。
彼の本は、かなり小難しく、大学受験のテキストにでも使いそうなものが多い。(まあ実際に大学の先生もやってたんだし。)
だがこの本は違う。もっとくだけた格好で、気軽に若者をプッシュする内容になっている。
あなたは、セレンディピティという単語を知っているだろうか?
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誉田哲也 ストロベリーナイト (6/2009) ☆☆☆☆
小手鞠るい 別れのあと (6/2009) ☆☆☆☆1/2
2009年06月13日
米澤穂信 秋期限定栗きんとん事件 (上・下) (6/2009) ☆☆☆☆☆
秋期限定栗きんとん事件(上)(下)
創元推理文庫
著者: 米澤穂信
出版社: 東京創元社
(上)ページ数: 254p
発行年月: 2009年02月
ISBN:9784488451059
本体価格 580円 (税込 609 円) 送料無料
(下)ページ数: 242p
発行年月: 2009年03月
ISBN:9784488451066
本体価格 580円 (税込 609 円) 送料無料
秋期限定栗きんとん事件(上)秋期限定栗きんとん事件(下)
米澤穂信の「小市民」シリーズ最新作。
秋季限定ということで、前の二つ
「春期限定いちごタルト事件・夏期限定トロピカルパフェ事件」
http://hidebook.seesaa.net/article/31726886.html
の続きになっている。
しかし。
前作の終わりは夏。主人公の小鳩くんと小佐内ゆきの二人が別れたのちの作品なので、この作品がその秋のことかと思うと大間違いだった。
二人が別れたのは夏で、そのあとは二人は別々の異性とつきあいはじめた。 小鳩くんは、クラスの女の子の仲丸さんから告白されて。 ゆきは、新聞部の男、瓜野に告白されて。
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タグ:米澤穂信
大崎梢 スノーフレーク (6/2009) ☆☆☆☆
スノーフレーク
著者: 大崎梢
出版社: 角川書店 /角川グループパブリッ
サイズ: 単行本
ページ数: 253p
発行年月: 2009年02月
ISBN:9784048739276
本体価格 1,500円 (税込 1,575 円) 送料無料
スノーフレーク
「配達あかずきん」http://hidebook.seesaa.net/article/61597177.html
「サイン会はいかが?}
http://hidebook.seesaa.net/article/59300344.html
などの大崎梢の書いたミステリー。
真乃は高校三年生。もうすぐ卒業だ。 幼馴染の亨(とおる)は学校のアイドルになっている。 だが真乃には忘れらない相手がいた。
小学校の同級生だった速人だ。 彼は、一家心中に巻き込まれて死んでしまった。ところが、続きを読む
タグ:大崎梢
大倉崇裕 オチケン、ピンチ!! (6/2009) ☆☆☆☆
オチケン、ピンチ!!
Rakugo club part 2 ミステリーya!
著者: 大倉崇裕
出版社: 理論社
サイズ: 単行本
ページ数: 311p
発行年月: 2009年05月
ISBN:9784652086339
本体価格 1,500円 (税込 1,575 円)
オチケン、ピンチ!!
以前紹介した
オチケン!http://hidebook.seesaa.net/article/67143614.html の続編になる。
越智健一は、大学の落語研究会(オチケン)のメンバーだ。
名前とサークルがここまでぴったり合うのは珍しいだろう。
今回のエピソードは二つ。「三枚の始末書」と「粗忽者とアリバイ」だ。
落語好きな人には、タイトルからもある程度想像つくだろう。「三枚起請」「粗忽長屋」を題材にした話だ。
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タグ:大倉崇裕
小手鞠るい 時を刻む砂の最後のひとつぶ (6/2009) ☆☆☆☆1/2
時を刻む砂の最後のひとつぶ
著者: 小手鞠るい
出版社: 文藝春秋
サイズ: 単行本
ページ数: 252p
発行年月: 2009年05月
ISBN:9784163282107
本体価格 1,333円 (税込 1,400 円) 送料無料
時を刻む砂の最後のひとつぶ
小手鞠るい、という名前を書くとき、いつも少し逡巡する。
彼女の本は恋愛モノが大部分であり、しかも恋におぼれていく女性が主人公になったりするケースも多い。 女性として恋に身をこがし、官能の世界に身をやつす。そして嫉妬に狂い、悲しみに泣きくれる。
彼女の本は…それこそ女の読むものであり、大の男が読むものではない、というイメージが強いのだ。
だが私は彼女の本を読む。ためらいながらも、手に取ってしまう。
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仙川環 逆転ぺスカトーレ (5/2009) ☆☆☆1/2
小路幸也 わたしとトムおじさん (6/2009) ☆☆☆☆1/2
わたしとトムおじさん
著者: 小路幸也
出版社: 朝日新聞出版
サイズ: 単行本
ページ数: 253p
発行年月: 2009年01月
ISBN:9784022505330
本体価格 1,600円 (税込 1,680 円) 送料無料
わたしとトムおじさん
わたしはハーフの女の子、帆奈(はんな)。日本人のトムおじさんとふたりで、「明治たてもの村」という観光地の中に住んでいる。
帆奈の両親は海外にいる。帆奈は学校にうまくなじめず、自宅にいる、いわゆる不登校だ。 トムおじさんは、昔は人とうまく話しができなかった。ただ、手先がとても器用なので、いろいろな物を直す仕事をここでやっている。
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タグ:小路幸也
2009年06月07日
井上尚登 ホペイロの憂鬱(JFL篇)(6/2009) ☆☆☆☆1/2
ホペイロの憂鬱(JFL篇)
著者: 井上尚登
出版社: 東京創元社
サイズ: 単行本
ページ数: 238p
発行年月: 2009年03月
ISBN:9784488024413
本体価格 1,500円 (税込 1,575 円) 送料無料
ホペイロの憂鬱(JFL篇)
ホペイロというのは、サッカーチームでスパイクの手入れをするスタッフのことだ。
僕、坂上栄作は、JFLの弱小チーム、ビッグカイト相模原のホペイロだ。実際には雑用係とも言う。 スパイクの手入れ以外にも多くのことをやらなければ、チームが回っていかないからだ。
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タグ:井上尚登
2009年06月06日
有吉玉青 ぼくたちはきっとすごい大人になる (6/2009) ☆☆☆☆
ぼくたちはきっとすごい大人になる
著者: 有吉玉青
出版社: 光文社
サイズ: 単行本
ページ数: 252p
発行年月: 2009年01月
ISBN:9784334926519
本体価格 1,700円 (税込 1,785 円) 送料無料
ぼくたちはきっとすごい大人になる
子供を主人公にした短編集。
「イン・ザ・ベイスメント」
カンナは、乱暴なクラスメートの翔之介に呼ばれて、彼の新しい家に行った。 その家には、核シェルターがあるという…
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タグ:有吉玉青
水原秀策 >裁くのは僕たちだ (6/2009) ☆☆☆☆1/2
小谷野敦 美人作家は二度死ぬ (6/2009) ☆☆☆1/2
美人作家は二度死ぬ
著者: 小谷野敦
出版社: 論創社
サイズ: 単行本
ページ数: 231p
発行年月: 2009年01月
ISBN:9784846006969
本体価格 1,400円 (税込 1,470 円) 送料無料
美人作家は二度死ぬ
「もてない男」(紹介したはずなのに消えてしまったらしい)
「俺も女を泣かせてみたい」
http://hidebook.seesaa.net/article/22839046.html
の小谷野敦の書いた小説だ。
タイトルだけ読むと、なんとなくミステリのような気がする。
だが実際は肩透かしだ。 内容としては、樋口一葉の評伝を書こうとする女子大生の話になっている。
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タグ:小谷野敦





